あと2ヶ月ちょっとで結婚して1年になります。どうもNAKKI(@nakki0109)です。
初めての結婚記念日が近づいてきたのでプレゼントのことなど調べていたのですが、世間では1年目の結婚記念日のことを「紙婚式(かみこんしき)」というらしいです。
結婚25周年を「銀婚式」50周年を「金婚式」75周年を「プラチナ婚式」というのは知ってましたが、1周年にも呼び名があるんですね。
しかもまさかの「紙」とは。
1年目だからって紙婚式って…どうよ
いやまぁわかりますよ。25年目で銀、50年目でやっと金なわけだから、1年目は紙くらいから始めないと後が困るってことぐらいはわからなくもない。
いきなり鉄あたりから始めた日には、15年目くらいで早々に金とか出しちゃわないといけないですもんね。そうなってくると50年目までにプラチナ使わざるを得なくなって最終的にはミスリルとかアダマンタインとかオリハルコンみたいな架空の金属とか出てきかねないですもんね。そうなったらとりあえず「オリハル婚式」って略すよね。
でもドラクエでもぬののふくから始まるのにかみって、ねぇ。
紙婚式の意味
「白紙の状態から将来の夢を願う」って意味が込められてるってことらしいですが、ちょっとどうゆう意味かわかりません。響きは良いけど意味不明です。
分かることは「状態」と「将来」が韻踏んでるってことぐらいです。
とりあえず「紙切れ1枚交わしただけの薄っぺらい関係」って意味ではなさそうです。
紙にまつわるプレゼントを贈ると良いとされています
紙で作った花束とか手帳とかアルバムあたりが定番みたいです。あとは直筆の手紙とか。
財布に優しいのは嬉しいけど、こっちも今まで誕生日とかクリスマスにメチャメチャ高価ではないけど、そこそこのプレゼント贈ってきた過去があります。それが結婚した途端に紙製品になったら
「あぁ、釣った魚に餌あげないタイプね」ってなるじゃないですか!
「いや…1年目は…紙婚式と言ってね…」みたいな説明しても言い訳にしか聞こえないでしょうよ。
紙婚式が誰でも知ってる常識レベルの知名度なら堂々とBOXティッシュでもプレゼントできるけど、知名度的にどうなん?って感じです。
とかなんとか言ってますが、これに関してはぶっちゃけ賛成ですね。後述しますが、年を追うごとに呼び名がランクアップしていくので(いくつか「ん?」って思う箇所もありますが)贈り物が年々高価になっていくという仕様です。
そこはちょっと楽しそうです。そう考えると最初は紙スタートで良いと思います。オリハル婚式とかあった日には、終わらない旅に出なければなりませんからね、御年100歳くらいで。
そのときはもちろん「ぬののふく」装備して行きますよ!
結婚記念日の呼び名まとめ
ここまで読んだら2年目以降も気になってきたと思うので呼び名だけ紹介しておきます。地域によって多少違う場合あり。
- 1年目:紙婚式(かみこんしき)
- 2年目:綿婚式(わたこんしき)
- 3年目:革婚式(かわこんしき)
- 4年目:花婚式(はなこんしき)
- 5年目:木婚式(もっこんしき)
- 6年目:鉄婚式(てつこんしき)
- 7年目:銅婚式(どうこんしき)
- 8年目:ゴム婚式(ごむこんしき)
- 9年目:陶器婚式(とうきこんしき)
- 10年目:錫婚式(すずこんしき)アルミ婚式(あるみこんしき)
- 11年目:鋼鉄婚式(こうてつこんしき)
- 12年目:絹婚式(きぬこんしき)麻婚式(あさこんしき)
- 13年目:レース婚式(れーすこんしき)
- 14年目:象牙婚式(ぞうげこんしき)
- 15年目:水晶婚式(すいしょうこんしき)
- 20年目:磁器婚式(じきこんしき)
- 25年目:銀婚式(ぎんこんしき)
- 30年目:真珠婚式(しんじゅこんしき)
- 35年目:珊瑚婚式(さんごこんしき)
- 40年目:ルビー婚式(るびーこんしき)
- 45年目:サファイア婚式(さふぁいやこんしき)
- 50年目:金婚式(きんこんしき)
- 55年目:エメラルド婚式(えめらるどこんしき)
- 60年目:ダイヤモンド婚式(だいやもんどこんしき)
- 75年目:プラチナ婚式(ぷらちなこんしき)
呼び名が複数あったり無理やり感があったりとツッコミどころ満載ですがスルーします。
まとめ
1年目の結婚記念日の呼び名のお話でした。知名度は不明ですが、せっかく学んだので毎年呼び名にちなんだものをプレゼントしていこうと思います。
ちゃんとした意味もあるので結婚記念日の贈り物で悩んだ時は、参考にしても良いかもしれないですね。プレゼント選ぶの苦手なんで〇〇製品と絞れるだけでも有難いです。
そんな感じです。NAKKIでした。
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