どうもNAKKI(@nakki0109)です。
iphoneの画面を画像として保存するスクリーンショット(スクショ)はご存知だと思います。
実はある設定をすると、片手でスクリーンショットが撮影できるようになるんです。もっと言えば指1本でできるようになります。
ということで今回は片手で、指1本で簡単にスクショが撮れる方法を紹介します。
iPhoneの画面を写真じゃなく動画として録画できる「画面録画」の方法も紹介しています。
スクリーンショットの撮影方法
知らない人のためにまずは普通にスクショを撮る方法を説明します。すでに知っているという方は飛ばしちゃってください。
- iphone8以前の機種:横にある電源ボタン(スリープボタン)とホームボタンを同時押し。
- iphone x:サイドボタン(スリープボタン)と反対側にある音量を上げるボタンを同時押し。
これでスクショが撮影することができます。
片手でスクショ撮ってみた
実際今使っているiphone xと以前使っていたiphone6で片手だけで撮ってみました。
iphone xの方はボタンが両サイドにあるので、比較的撮りやすいです。ただ見ながらでないと時々間違って音量ダウンのボタンを押してしまいスリープしてしまいます。
iphone6でやってみたところ…これはかなり難しいです。
テーブルに置いて、ホームボタンに親指を置いて、中指で本体の上、人差し指と薬指で左右を固定してやっと撮れました。両手使った方が圧倒的に楽です。
アクセシビリティを使ってスクリーンショットを片手で撮ろう
では具体的な方法を説明していきます。
iphoneにはアクセシビリティという機能が搭載されています。
今回はこの機能の中でもAssistiveTouchを使って片手でスクショを撮る設定をしていきます。
アクセシビリティとは
アクセシビリティとは、特にWebサイト上における、情報やサービスへのアクセスのしやすさのことである。 アクセシビリティは、高齢者や障害者なども含めたあらゆる人が、どのような環境(うるさい場所や、暗い場所、逆に明るい場所など)においても柔軟にWebサイトを利用できるように構築することを考慮する場合に使われる。
iphoneのアクセシビリティ機能には小さい文字やメールの文章を読み上げてくれるVoice Overや、メール受信や電話着信を光で知らせてくれるLEDフラッシュ通知など高齢者や体が不自由な方だけでなく、一般の方でも使える便利な機能がたくさんあります。
AssistiveTouchの設定方法
AssistiveTouchの設定をしましょう。
すると画面上に黒くて丸いボタンが表示されます。これが「AssistiveTouch」です。
そのまま「最上位メニューをカスタマイズ」をタップ。
ここでAssistiveTouchを押した時に表示させるメニューを設定します。
不必要なアイコンをタップするか「6個のアイコン」横の「+」をタップしてアイコンの数を増やしてスクリーンショットを追加します。
これで設定は完了です。
AssistiveTouchを押してスクリーンショットを押せば指1本でスクショが撮れます。
ショートカットを設定する
「常に画面に黒いボタンがあるのは嫌だ!」
「でも毎回設定アプリから設定するのは面倒」
という人はショートカットに設定しておくのがオススメです。
ショートカット設定手順
これで完了です。
ホームボタン(iphone xはサイドボタン)をトリプルクリックでAssistiveTouchのボタンを呼び出すことができます。
まとめ
AssistiveTouchはドラッグして動かすことができますので邪魔にならない場所、押しやすい場所に動かしてください。
スクリーンショットにはAssistiveTouchの黒丸ボタンは写らない仕様になっているので気にせず撮りまくってください。
「最上位メニューをカスタマイズ」でアイコンを1つにしてスクリーンショットを選択すれば、ワンタップでスクショが撮れるようにもできます。
意外と知られていない?iphoneの便利な隠れ機能・裏ワザまとめ
以上NAKKIでした。
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