どうもNAKKI(@nakki0109)です。
今回は愛犬が食中毒にならないための、ドライタイプのドッグフードの保存方法と飲み水の管理について書いていきます。
ドッグフードを冷蔵庫で保管している人、飲み水が減ってきたら足している人は危険です。正しい方法をしっかり理解してワンちゃんに健康に暮らしてもらいましょう。
カリカリのドッグフードを冷蔵庫で保存するのは危険
通称「カリカリ」こと、ドライタイプのドッグフードを冷蔵庫で保存している人もいるかと思いますが、元々ドライフードは冷蔵保存する必要はないです。
それどころか冷蔵庫で保存していると、取り出す際に温度差で結露が発生してしまい、カビが繁殖してしまう可能性があります。それに気づかずに与えることは食中毒を引き起こしてしまう原因になります。
ワンちゃんのことを思って、あるいはドッグフードを長持ちさせるために行っているとは思いますが、逆効果になってしまうのでやめておきましょう。
ドライタイプのドッグフードは常温保存で問題ありません。高温多湿を避け、室内の陽の当たらない且つ風通しの良い場所で保管することをおすすめします。
それでも冷蔵庫で保存したい場合は、出し入れしなくていいように1度で使いきれる量に小分けにして保存してください。
飲み水はこまめに交換する
飲み水も放っておけば当然菌が繁殖してしまいます。暑い時期は最低でも1日に2回は入れ替えた方が良いです。うちはペットボトルにノズルを取り付けて水を与えています。こんなやつです。
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これを使っている飼い主さんの中には水が減ってきたら足すという人がいるらしいのですが、それだと菌が繁殖しやすく衛生的に良くありません。必ず中の水は捨てて、洗ってから綺麗な水をあげてください。
少し前までは水を循環させるタイプの給水器を使用していましたが、これに関しても同様です。循環させている分、ある程度抑えられますが、全く増殖しないわけではありません。
僕も当時、除菌フィルターがついていたので洗わなくてよいものだと思ってましたが、ある時触ってみると水が循環する部分がぬめってました。ぬめりがあるのは菌が増殖している証拠です。定期的にしっかり洗ってあげましょう。
洗剤を使う場合は、残っていると体に悪いので、すすぎもしっかり行ってください。
まとめ
犬の食中毒対策について紹介しました。
ワンちゃんは飼い主さんが与えた物しか口にできません。品質管理には充分に気を配ってあげてください。
体調を崩すと可哀想だし心配だし病院連れて行かなきゃだしで良いことなんて何もないですからね。
以上NAKKIでした。
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