どうも多頭飼いブロガーNAKKI(@nakki0109)です。
今回はペットを飼うことで生じるデメリットを紹介していきます。
先に言っておきますが、好きで飼っているわけですから当然メリットの方が大きいです。
だけどデメリットもあります。
これからペットを迎え入れる予定の人は最後までお互いが幸せに過ごせるようデメリットもちゃんと理解して決断してもらえたらと思います。
お金がかかる
当たり前ですがペットを飼うとお金がかかります。
ペット自体もお店から迎えるならお金が必要ですし、ケージやサークル等のお家に避妊手術費用、毎日の餌代や病気やケガをした時の治療費、トリミング費用、おもちゃ、トイレシートetc…
犬や猫などを10年~15年面倒みるのであれば100万円以上はかかると言われています。
ペットを飼うならそれくらいの経済的負担がかかることを覚悟しておく必要があります。
家が散らかる、汚れる
カーペットやマットで粗相をしたり、餌の入ったお皿をひっくり返したり、チラシやクッションの綿で遊んでビリビリにしたりします。
あと、毛が抜けるので服や布団など掃除を怠ると毛だらけになります。
猫なら壁で爪研ぎをして壁紙をボロボロにしたりもします。
しつけをしたり対策をすることである程度対処できますが、少なからず散らかるし汚れます。
ペットを飼う前から部屋が散らかっている、片付けられない人は悲惨な目に合います。
旅行に行きにくくなる
預かってくれる人がいればいいですが、そうでない場合旅行などで家を空けにくくなります。
今はペットホテルなども充実してきていますが、お金もかかるし悪い話しもチラホラ聞いたりします。
なので安心して旅行や出張に行くということが難しくなります。
引っ越しするとき物件数が少なくて困る
個人的には一番のデメリットだと思ってますが「ペット可」の物件はかなり少ないことです。
持ち家なら気にする必要はないですが、今後賃貸物件に引っ越す予定であれば相当な覚悟が要ります。
地域にもよるでしょうが、某お部屋探しアプリでも「ペット相談可」にチェックを入れると検索結果が10分の1以下になります。
僕も今の部屋を探すのに苦労しました。
ペットを飼っていると物件数がガクンと減るので希望通りの物件が見つからない、何かしら妥協するしかないなんてことが起こります。
まとめ
ペットを飼うことで起こりうるデメリットについて紹介しました。
他にもあると思いますが、実際に犬と猫を飼っていて感じるデメリットは個人的にはこれぐらいでした。
なんにせよメリットの方がはるかに大きいのは間違いないです。(お部屋探しは本当に苦労しましたが…)
それでも「飼う」と決めたのであれば「飼い主」として最後まで責任を持ってお世話をしてあげてください。
以上NAKKIでした。