どうもNAKKI(@nakki0109)です。
今回はコンベクション式(熱対流方式)ヴェポライザーWEECKE FENIXの記事です。
レビューや使い方、シャグやフィルター、パーツからタバコと比較した時のデメリット、体への害まで僕の知ってる全てを書きました。
ちょいちょい挟んでる過去記事と合わせてご覧頂ければあなたもWEECKE FENIXマスターです(多分)。
それではいってみましょう!
2019年最強のヴェポライザー?後継機WEECKE FENIX+のレビューも合わせてどうぞ。
ヴェポライザーとは?
そもそもヴェポライザーとは?という人はこちらの関連記事をご覧下さい。ヴェポライザーの使い方やメリット・デメリットも同記事にて語らせてもらってます。
なのでここでは詳細は割愛させていただきます。
簡単に説明するとシャグというタバコの葉っぱを200度前後まで加熱して発生させた蒸気を吸う器具のことです。市販のタバコの葉っぱを使うこともできます。
割愛しておきながら1番のメリットを言わせてもらうと
「コスパ最強!」
ってことです。
WEECKE FENIXはコンベクション式のヴェポライザー
ヴェポライザーにはシャグの加熱方法として「コンダクション方式」と「コンベクション方式」の2つの方法があります。
- コンダクション方式:シャグを直接加熱する
- コンベクション方式:熱風を循環させて加熱する
というように加熱方法が違います。
一般的にコンベクション方式の方が味がクリアで美味しいと言われています。
そして低価格のヴェポライザーのほとんどはコンダクション式ですがWEECKE FENIXはコンベクション式を採用しています。
WEECKE FENIXのレビューはこちらの記事で熱く語ってます。
WEECKE FENIX【ヴェポライザー】4ヶ月使ったレビューとフィルターの使い方など
デメリットが無くなった
以前レビュー記事を書いたときはドリップチップを変更できないというデメリットに感じる部分があったのですが、現在は別売りのパーツが発売されたことであっさりと解消されました。
今となっては他のヴェポライザーと比較してもデメリットはないです。0です。
ただ、市販のタバコと比較するとデメリットに感じる部分はあります。これは全てのヴェポライザーに言えることなのですが、面倒なことが増えるとこです。 ヴェポライザーを市販のタバコと比較した時のデメリット
WEECKE FENIX専用510変換アダプター
デメリットの1つがドリップチップの問題でした。多くのヴェポライザーが510規格を採用している中、FENIXはメーカーオリジナル規格だったのでドリップチップを純正品から変えることができませんでした。
ヴェポライザーにとってドリップチップはかなり重要なので僕も購入するときここで悩みました。
ドリップチップとは吸い口部分のことです。ただ蒸気を吸って吐くだけのパーツだと思われがちですがドリップチップが変わるだけで味わいや吸いごたえが大きく変化します。実はとっても重要なパーツなのです。
ですがWEECKE FENIX(フェニックス) 専用510変換アダプターが発売になり510規格の好きなドリップチップを使用することが可能となったのでこの問題は解決しました。
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フィルターの使い方
フィルターを使いたいという人もいると思います。
純正のWEECKE FENIXのドリップチップのままだと、ドリップチップを外したところにフィルターをいれるしかなかったのですが、その方法だとフィルターより幅が広いので隙間ができてしまい使いづらくフィルターとしての役目もイマイチでした。
そういった面からも510変換アダプターの存在は大きいです。
510変換アダプターにWEECKE C-VAPOR2+のドリップチップがおすすめです。シリコン製なので柔らかく、さしこむだけでジャストフィットします。
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ドリップチップの選び方
変換アダプターがあること前提ですが、ドリップチップには長いものや短いもの、口径が大きい、小さい、形状、素材など様々な種類があるのでお好きなものを選んでもらって良いです。
ただ510規格であることはちゃんと確認してください。
見た目にこだわるも良し、材質にこだわるも良し、そこもヴェポライザーの楽しみ方の1つだと思います。
スペーサーでシャグの入れ替えも簡単になった
WEECKE FENIXはもともとチャンバーが大きいのでシャグを詰める事は特別面倒な作業ではなかったのですが、WEECKE FENIX 専用 ヒーティングチューブスペーサーが販売開始となったことで更に便利になりました。
チャンバーとはシャグを詰める部分のことです。
シャグは加熱して吸った後、チャンバーや上蓋にくっついたまま乾燥してしまって取り出しにくいことがあります。
あらかじめスペーサーにシャグを詰めて持ち歩けば取り出すのも簡単で吸いたい時にすぐに入れ替えることができます。
チャンバーが汚れにくいというメリットもあります。
リキッドを混ぜたり、市販のタバコをカットして使う人もいると思いますが外出時には面倒ですよね。そうゆう人は前もって準備しておけばスムーズに吸えるので特におすすめです。
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青色のパッキンは消耗品
上蓋を取るとチャンバーとの接触部分に青いシリコン製のパッキンみたいなものがついているんですが、これが割とすぐヒビが入ったりしてダメになります。
ヒビが入っても使えなくはないですが、これに関しては消耗品だと思って定期的に変える方が良いです。
以前は一緒に付けるメッシュのパーツとセットで販売されてたんですが、メッシュは無くした時の交換用に1つあればいいのでそんなに要らないんですよねー。
と思ってたら単品で販売されました。
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今のところ単品での販売はAmazonだけみたいです。
シャグの加湿方法
ヴェポライザーを吸う上で欠かせないのが「シャグ」ですが(市販のタバコでも良いけど)乾燥しやすいのが難点です。
乾燥するとイガイガ感が増して喫味も落ちます。そして当然ミストの量も落ちます。ミストの量は満足感を得るのに欠かせない大事な要素です。
細かい湿度までこだわらないけど加湿はしたい!だけど面倒くさいのは嫌!お金もそんなにかけたくない!って僕みたいなワガママさんは安価で簡単にできるヒュミストーンを使った加湿方法を書いてますので是非ご覧下さい。
ひと袋使い切る頃には乾燥して粉々になったシャグばかりが残ってると思います。
細かいしボロボロ落ちるので詰めるのが面倒で僕は捨ててました。
そんな場合は手巻きタバコにしてしまうというのもひとつの方法ですよ。
ヴェポライザー愛用者が手巻きタバコを作れると得られる3つのメリット
おすすめのシャグは?
種類もたくさんあるし結局は好みですが僕のおすすめはコルツのグリーンティーです。といっても全種類のシャグを試したわけではないのでもっと美味しいのもあるかもしれませんが。
お茶っぽいというか紅茶っぽい香りがして僕は気に入ってます。シャグ選びに迷ったら参考にしてください。
ちなみにメンソールっぽい色してますけどメンソールじゃありません。
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ヴェポライザーの体への害
多くのサイトで「タバコより体にいい」と言ってますが、仮にそうだとしてもせめて「タバコより体に悪くない」と書くべきです。捉え方が変わってきます。そして実際のところは不明です。
ヴェポライザーも加熱式タバコの部類に入るのでiQOSやglo、PloomTECHなども同様に不明です。
あくまで僕の見解ですが加熱式タバコの害についても記事にしていますので興味のある方はご覧下さい。
まとめ【2018年最強ヴェポライザーはWEECKE FENIX】
いかがだったでしょうか?
「完全ガイド」とか言いながら不完全な部分もあったかも知れませんが僕の知ってる全てを書いたつもりです。
最後に言いたいことは
2018年もWEECKE FENIXが最強!
ってことです。
最新のヴェポライザーではないですが痒いところに手が届くパーツが追加されているのでむしろ2017年より最強です。
どれにしようか迷ってる人はWEECKE FENIXにしとけば間違いないと思いますよ。パーツとか諸々揃えたらちょっと高額になっちゃうのが悩みどころですけどね。
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※2019年5月追記
ついに後継機となる新型FENIX、その名も「WEECKE FENIX+」が発売になりました。
以下の記事で新たな機能や変更点について解説してます。
完全主観のヴェポライザーランキングも公開中です。僕が欲しい機種を独断と偏見で紹介してるので参考にしてみてください。
しかも売れ筋ランキングが見れるので人気のヴェポライザー情報をいつでもリアルタイムでゲットできます。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
以上NAKKI(@nakki0109)でした。