どうもNAKKI(@nakki0109)です。
今回は上級救命講習のメリットを紹介していきます。
といっても僕の場合ですが、受講したことで得られたメリットはたったひとつだけでした。
8時間の講習でひとつです。
そのへんのことも合わせて解説していきたいと思ってます。
上級救命講習を受講することで得られるメリット
あくまで僕に限った話ですが、上級救命講習を受講して良かった点は、自動体外式除細動器(AED)の使い方を学んだことです。
というか「AEDは電源を入れると音声ガイドが流れるのでそれに従って操作すればよい」ということを知ったことだけです。
これってみんな知ってるんかな?だとしたら恥ずいなぁ。
ぶっちゃけ操作方法なんかは綺麗さっぱり忘れちゃってます。
けど電源入れれば使い方を教えてくれるということは覚えているので、もしものときに
「AEDなんて使い方わからんしムリ~」とはなりませんよね。
「音声ガイドに従ってやるだけやってみよう」となるはずです。
これを知っておくだけで救える命があるかもしれないと考えると大きな差です。
悲しいかな、人は忘れていく生き物です
AEDの使用法しか教えてくれないわけじゃないですよ。
上級救命講習では普通救命講習の内容に加えて、小児・乳児の心肺蘇生法や外傷の手当て、搬送法など色々と教えてくれるんですよ。(ちなみにAEDの使い方は普通救命講習でも教えてくれます)
説明も丁寧でメッチャわかりやすいです。
講習を受けた直後はもちろん鮮明に覚えてるから、すごい勉強になったわーって気持ちでした。
がしかし、僕が講習を受けたのは約2年前なんですね。
月日が流れ、今思い返してみると覚えていることがそれだけだったわけ。
つまり、いざという時に何ができるかというとAEDを指示通りに操作することだけなんすよね。
ということで得たものはひとつだけなんです。
まとめ
自動車免許取るとき、応急救護ってやるじゃないですか?
あれ今でもちゃんと覚えてて、バッチリ処置できますって人ほぼいないですよね?それと一緒です。
頻繁に使う場面があるなら忘れないだろうけどコナン君じゃあるまいし、一般人が普通に生活してたら滅多に使う機会はないので忘れてしまうのは仕方のないことです。
もちろんしっかり身に付けておけばいざという時にあたふたしなくてすみます。
この記事を読んでくれているのも何かの縁なんで、AEDは電源入れたら音声ガイドに従うだけで誰でも使えるということだけ覚えておいてもらえたらと思います。
では、このへんで。