ども、元パチンコ店員NAKKI(@nakki0109)です。
僕は以前パチンコ店でアルバイトをしていました。パチンコ・パチスロも好きでよく…というか休みの日は毎日のように通ってました。
自分も含め、パチンコ・パチスロをする人はタバコを吸う人が本当に多いです。タバコ代もどんどん値上がりしてますし困ったもんです。
ところでご存知でしょうか?パチンコ店ではタバコが少し安く交換できるんですよ。
今回はそのメカニズムと注意点を紹介します。
交換率が悪いほど安く交換できる
今交換率がどのくらいなのかわからないので自分が働いていた頃の計算で説明します。
例えば20円スロットを打ったと仮定して、そのお店は5.5枚交換だったとします。タバコは仮に440円のメビウスとしましょう。
メダルでメビウス1箱交換すると440÷20=22枚が必要です。では22枚を特殊景品に交換するとどうでしょう?22÷5.5=4なので400円ちょうどです。メビウス1箱交換するだけでも40円の差ができます。
1カートンなら単純に10倍なので220枚で40×10=400円の差額が…ということはあと2枚あればもう1箱交換できてしまいます。
6枚交換で1カートン交換したらどうでしょう?
220÷6=36.666666…なので3600円+端玉のお菓子。メビウス1カートンは4400円なのでお菓子を除けば差額は実に800円にもなってしまいます。
交換率は特殊景品に変えたときにしか適用されない
ことが理由です。つまり特殊景品以外の景品は「等価交換」できるということです。なので特殊景品以外の全ての景品(CD、DVD、おもちゃ、アルコール類etc…)も安く交換することができます。ですがパチンコ店の景品は交換率で安くなるだけであくまで定価価格なので、お酒やおもちゃなどはもとより定価より安く扱っている酒屋さんやおもちゃ屋さんの方が安い場合が多いです。
CD、DVDなどは新作が最初から安いことはあまりないと思うので、この方法は使えると思います。
注意点
僕はパチンコ店のアルバイトを辞めたと同時にパチンコもパチスロも辞めたので今もあるのかわかりませんが、交換率がポイントなので等価交換のお店では使えません。
タバコ1箱だけだと余り玉がなかった場合損をすることがあります。
(例)タバコが460円 20円スロット 5.5枚交換 交換枚数550枚だった場合
全部特殊景品に交換すると550÷5.5=100 1万円
タバコ1箱交換すると(550-23)÷5.5=95.818181… 9千5百円+余り玉
僅かではありますがちょっとでも損をしたくない人は注意しましょう。
まとめ
- 交換率が悪くなるほど景品に変えた方がお得になる。
- 交換率は特殊景品にしか適用されない
- 特殊景品以外は等価交換
今回はメダルの方がわかりやすいと思ったのでメダルで計算しましたが、パチンコも同様です。
交換率が悪い(低い)ほど景品に変えた方がお得なので大きく勝ったときにでもカートンに交換しておきましょう。毎日行く人やヘビースモーカーの人はこの習慣をつけておくだけでも長い目でみると案外馬鹿になりませんよ。
ホントはタバコやめるのが1番ですけどね。ギャンブルも。
タバコやめられないけどタバコ代は抑えたいというわがままさんはこちらの記事もご覧下さい。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。