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警備員の警備業務の種類とメリットデメリット

どうも警備員のNAKKI(@nakki0109)です。

ブログでは言ってなかったですが僕は現在警備会社に勤めています。

俗に言う「ガードマン」ってやつですね。正直なりたくてなった職ではないですが、いざなってみると案外悪くないです。

そこで今回は警備業務の種類と2号業務に従事する警備員(ガードマン)をやってみて感じたメリット、デメリットについて話していきたいと思います。

警備業務の種類

警備業務は大別すると1号業務から4号業務まであります。各業務を簡単に説明すると

  • 1号業務(施設警備業務):商業施設や駐車場、遊園地などの警備業務対象施設で事故や事件の発生を警戒、防止する業務
  • 2号業務(交通誘導警備業務・雑踏警備業務):工事現場や人の集まる場所で通行人や一般車両、工事車両を誘導し事故などを警戒、防止する業務
  • 3号業務(運搬警備業務):現金や貴金属などの盗難などの事故の発生を警戒、防止する業務
  • 4号業務(身辺警備業務):ボディガード

こんな感じです。

ちなみに僕は2号業務メインでたまに1号業務と4号業務をやります。なので3号業務については詳しく知りませんのであしからず。




警備員のメリット

警備業務の中でもここでは2号業務のメリット・デメリットを紹介します。

特別なスキルは必要ない

特に難しい知識は必要なく、重いものを持ったりの重労働もなく、細かい作業もないので器用さも必要ないです。また作業を手伝わされるといったこともないので特に汚れたりする仕事でもありません。

早く帰れることがある

警備員は時給制ではなく日当なので1時間で終わっても1日分の日当がもらえます。中には半日扱いになるところもあるそうですが、うちはないので極端な話10分で終わっても1日分貰えます。

さすがに10分で終わったことはないですが、2,3時間なら年に数回はあります。激うまです。

(ちなみにこの記事を書いている今日は朝8時半から仕事で11時前に終わりました!実質2時間半!)

現場が変わるので飽きにくい

色んな現場へ配属されるし現場によって仕事内容も違うため、常に同じことの繰り返しということはなく飽きにくいです。

一般車や通行人が滅多に通らない場所なんかだと立ってるだけということもあります。そこにいるだけでいいので楽です。ただ暇過ぎて苦痛に感じる人もいます。

警備員のデメリット

社会的地位が低い

やはり警備員は下に見られることが多いです。最近は昔ほどではないそうですが作業員に偉そうに支持されたり一般人に暴言吐かれたりします。もちろんいい人もいますよ。

現場によって当たり外れがあります。

警備員は底辺の仕事?社会的地位が低い原因を考えてみた

給料が安い

全体的に給料は安めです。会社によって違うので一概には言えませんが多くはないと思います。

僕はわけあって特別待遇で入社したのでそこそこ頂いてます。

過酷な環境

施設警備なら話は別ですが、基本的に外での仕事なので夏暑く冬寒いです。大雨や大雪の中で仕事することもあります。

またメリットでも挙げましたが、立っているだけのような現場は楽といえば楽ですが辛いと感じる人にはとても辛いですし立ってるだけなので何のスキルも身に付きません。忍耐力はつきますが…。




まとめ

警備員のメリット・デメリットについてでした。色々書きましたがそんなに大変ではないので興味があれば実際やってみてもいいと思います。

警備業界は人が足りていないので採用される確率は高いです。

アルバイトを探してるなら僕はおすすめします。うちにも大学生が数名いますが警備の仕事をすると時給制のバイトはできないって言ってました。

2号業務は1日8時間きっちり働くことはあまりないので比較的自由な時間が作りやすいです。なのでその時間を趣味に当てたり他の仕事が見つかるまでの繋ぎとしてガードマンをやるのもいいと思います。1度経験しておけば定年後に再就職先として働きやすいですしね。

そんな感じです。

以上NAKKI(@nakki0109)でした。

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