どうもNAKKI(@nakki0109)です。
ここではiphoneでスクショの動画を撮る方法を紹介します。
iOS10までは画像、つまり静止画しか撮れなかったのですが、その方法はすでに多くの人の知るところですよね。
余談ですが画面をタップするだけ、指1本でスクショを撮る方法って知ってますか?
iphoneの便利な機能、ワンタップで簡単にスクリーンショットを撮る方法
早速脱線したので話を戻しますね。iOS11では画面を録画できる機能(スクリーンレコーディング)が搭載されiphone本体だけでスクショ動画が簡単に撮れるようになりました。
では早速iphoneだけで画面録画を撮る方法を紹介していきます。
iPhoneで画面を録画する方法
画面録画ボタンをコントロールセンターに追加
画面録画の方法はコントロールセンターの「画面収録ボタン」からおこなうのですが、デフォルトのままでは画面録画ボタンがありません。
どうして初期設定でできるようにしていないのかというと…知りません。
なにはともあれ、コントロールセンターに録画ボタンを追加して表示させる必要があるので、まずは画面収録ボタンを追加する設定をしましょう。
録画ボタンの追加方法
設定はこれだけです。とっても簡単ですね。
これで初期の状態のコントロールセンターにはなかった画面録画ボタン(上記右画像の赤枠内)が追加されたはずです。
画面収録ボタンをタップ
画面録画のボタンを追加したら後はタップするだけです。
タップすると録画ボタン上に3秒前からカウントダウンが始まり、3秒経過すると録画が開始します。
あらかじめ撮影したい画面を用意しておいて、録画がスタートする前にコントロールセンターを閉じて撮影したい画面を表示させればコントロールセンターの操作が録画されないようにできます。
もし録画したくない画面が映ってしまっても、通常の動画を保存した時と同様に、カメラアプリを起動して、はじめと終わりの不必要な部分をカットすることができるので、特に気にしなくて大丈夫です。
ただしこの方法では、動画の途中を切り取ったり、動画同士をつなぎ合わせたりといった編集はできません。カットできるのはあくまで最初と最後だけです。
録画中は画面上のアンテナや時計が表示されているステータスバー(iphone xの場合は左上の時計の部分)が赤く表示されます。
画面録画を終了するには
録画を終了したい時は再びコントロールセンターを開いて画面収録ボタンをタップするか、赤くなっているステータスバー(iphone xは赤くなっている時計部分)をタップします。
その後停止をタップすると「画面収録ビデオを“写真”に保存済み」というポップアップが表示され保存完了です。
外部音声を入れ方と消し方
スクショ動画には声などの外部音声を取り込むこともできます。
コントロールセンターを開き画面録画ボタンを3Dタッチする(強く押す)とマイクオーディオボタンが表示されます。
3Dタッチに対応していない機種は長押しするとマイクオーディオボタンが表示されます。
ここをタップして画像のようにマイクオーディオボタンが赤くなっていれば外部音声入りのスクショ動画になります。
内部音声の入れ方と消し方
反対にiphoneの内部音声を入れずにスクショ動画を撮ることも可能です。その場合はマナーモードにして画面録画をすることで、内部音声は無音の状態でスクショ動画を撮ることができます。
マイクオーディオをオンにしてマナーモードで撮影すれば外部音声のみのスクショ動画を撮ることも可能です。
マイクオーディオON | マイクオーディオOFF | |
マナーモードOFF | 内部音声ON 外部音声ON | 内部音声ON 外部音声OFF |
マナーモードON | 内部音声OFF 外部音声ON | 内部音声OFF 外部音声OFF |
マイクオーディオが外部音声のON/OFF、マナーモードが内部音声のON/OFFの切り替えと思ってもらったら覚えやすいと思います。
YouTubeなどは著作権に関わるので画面録画しても「内部音声のみ入らない」仕様
iPhoneの画面録画機能は著作権に関わるものを録画しようとした場合、内部音が入らない仕様になっています。
代表的なモノで言うと、YouTubeなどがそれに当たります。
自動で制限がかかるため、設定などで変更することはできません。
入れる方法もなくはないですが、3分程で切れます。その他ゲームアプリなどでも入るものもあれば入らないものもあるようです。
【iPhone】画面録画で内部音声が入らない・音ズレするときの原因と対処法
画面録画ができない場合は機能制限されているかも
IPHONEの機能制限によって録画できない場合もあります。
iOS12以降の場合、確認するには「設定」アプリから「スクリーンタイム」→「コンテンツとプライバシーの制限」と進みます。
「コンテンツとプライバシーの制限」がオフになっていれば制限されていません。
オンになっている場合はオフにするか「コンテンツ制限」→「画面収録」→「許可」にチェックをすることで制限は解除することができます。
スクリーンレコーディングの使い道は?
人によって使い方は様々だと思いますが私が思いつく使い道をいくつか紹介します。
iphoneの設定等を説明する
例えば本記事のような「設定」から「コントロールセンター」→「コントロールをカスタマイズ」みたいな書き方をしなくても動画ひとつで画面録画の方法も簡単に伝えることができます。動画を撮って友達にメールに添付して送るなんてこともできます。
地図アプリで場所を教える
友達に今いる場所や集合場所を伝えるときなどに地図アプリを開いて地図を拡大したり動かしながら説明したら伝わりやすいと思います。
ゲームアプリを録画する
1番にひらめいたのはこれですね。ゲーム実況動画やガチャ動画をiphone単体で録画して公開することが簡単にできます。youtubeにアップする人が増えるかもしれないですね。
他にも使い方次第で様々な場面で活用できそうです。
まとめ
今回はiPhoneでスクリーンショット(スクショ)の動画を撮る方法のご紹介でした。設定も簡単だし、新たに搭載された便利な機能なのでどんどん活用していきましょう!
他にもiPhoneの便利な機能・裏ワザに関する記事を公開しています。ぜひご覧下さい!
意外と知られていない?iphoneの便利な隠れ機能・裏ワザまとめ
以上NAKKIでした。
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