どうもNAKKI(@nakki0109)です。
コスパ最強ということで僕の喫煙ライフに大きく貢献してくれたヴェポライザーですが、この度やめました。
正確には「やめた」というより「気付いたら使わなくなっていた」という方がしっくりきます。
どちらにせよ今後使うことはないと思うので結果的にやめたということです。
例えるなら「どハマリして狂ったようにやってたスマホゲームにいつのまにかログインすらしなくなっていた」ってのと似た感じですね。
やめたつもりはないし、いつでもできるけど全くやる気はない…そんな感じです。
ということで今回は僕がヴェポライザーをやめた理由というか気づけば使わなくなっていた理由を書いていきます。
ざっくり説明するとヴェポライザーのデメリットの記事に書いたように「面倒」なのと、あとは「満足感」ですね。
ヴェポライザーをやめた理由はシャグ
ヴェポライザーがコスパ最強たる所以はシャグを詰めて使うところにあるわけですが、その代償としてシャグに関する面倒なことが多々発生してしまうんですよねー。
他にも定期的なメンテナンスだったり面倒なことはあるけど、自分的にはシャグ絡みの面倒事が1番の原因だと思ってます。
順に解説していきます。
購入が面倒
まず買うことがすでに面倒です。
シャグはコンビニなどでは取り扱っていないのでシャグを売っているタバコ屋さんかネット通販での購入になります。
切らしてしまったり外出時に家に忘れてきたからといって即座に入手しにくいんですよね。
しかもネットでの購入は必ず送料がかかるんです。
それでもランニングコストを考慮すればたいした事はないんですが、普段から送料がかかる物は買わない主義なので個人的に「送料」という名目でお金を支払うのは嫌なんです。
詰め替えが面倒
シャグの詰め替えは片手では難しい作業です。
なので運転中だったりすると信号待ちなどで停車してないと無理だし、慎重に詰め替えてても多少なり溢れちゃってタバコ葉が散乱してしまいます。
家ではテーブルの上にティッシュを敷いて詰めたりしていたわけですが、シャグを詰め替えるたびにティッシュを使うのももったいないですよね。
うちはペットを飼っているので気づかないうちにシャグが床に落ちてしまっているっていう状況もよろしくないわけです。
加湿が面倒
シャグは開封するとどんどん乾燥していきます。
そして乾燥したシャグは味や風味が落ちてしまって美味しくありません。
なので加湿が必須なんですがこれまた面倒です。
以前記事にしたシャグの簡単な加湿方法すらも煩わしく感じるほど面倒くさがりなんですよね、ぼく。
加湿しないと不味いけどめんどくさいし。はーじれったい。
味が安定しない
詰める量やシャグの湿度によって喫味が大きく変化します。
もちろん普通に美味しく吸えるときもあります。
だけどスカスカで全く吸った気がしないこともあれば、喉がイガイガしたり、熱々のラーメンを食べたときのように派手にむせてしまうこともあります。
これじゃ安心してリラックスタイムを過ごせませんよね。
タバコには常に安定した喫味を提供していただきたいわけです。
まとめ
ということで僕がヴェポライザーをやめた理由をまとめると、面倒なことが増える割に安定した満足感が得られないからです。
中でもやっぱり「安定した満足感が得られない」こと。
個人的にはこれが続かなかった1番の原因なんじゃないかと思ってます。
紙タバコやiQOSやgloのように常に同じ喫味で満足感が得られていればいくら面倒くさがりの僕でもやめることはなかったと思います。
それほどコストパフォーマンスは圧倒的に優れてるからね。
最後に言っておきますが、別にヴェポライザーを否定しているわけではありませんよ。
僕の知り合いには紙タバコからヴェポライザーに完全移行した人もいます。
あくまで僕には合わなかったというだけでタバコ代を抑えたいなら試してみる価値はあると思いますよ。
ちなみに僕が愛用していたヴェポライザーはこれです。
記事も書いてるので興味があれば読んでみてくださいね。
ではこのへんで。