どうもiPhoneXユーザーNAKKI(@nakki0109) です。
つい最近、iPhoneの画面の色を反転して暗くするダークモードの方法を知ったのですが、とても気に入ったので設定方法やメリットについて紹介していきます。
僕と一緒で暗いところが好きな人にはおすすめです。
画面を反転?ダークモードとは
暗色モードともいうらしいですが、ざっくり言うと色調を暗くする機能のことです。
反転機能をオンにすると画面の「白い部分は黒」「黒い部分は白」といった感じに反転した状態になります。
iOS 11からの新機能「スマート反転」
現在ダークモードには「スマート反転」と「クラシック反転」の2種類あります。
「クラシック反転」は以前からある機能らしく、画面の色を反転するだけだったのに対し、iOS 11からの新機能「スマート反転」は画像、メディア、暗い色のスタイルを使っているアプリは除外してくれるので、アプリのアイコンが見えにくくなるという心配はありません。
暗いところで見やすく、目も疲れにくいけど反転するとわかりにくいものは反転しないよってことです。いいとこどりですね~。
ダークモードのやり方、スマート反転の設定方法
完了するとすぐさまスマート反転モードになります。
白背景に黒文字のサイトなどは黒背景の白文字に変わります。ちょっとクールでかっこいいですよ。
ブルーライトを軽減する「Night Shift」をオンにしていた場合、反転すると自動的にNight Shiftは無効になります。反転を解除すると有効になります。


比べてもらったら一目瞭然ですね。
クラシックのほうは毒におかされたみたい。これじゃアプリを探すのも一苦労です。
アイコンは問題ないですが、スマート反転でもサイトの写真などの色が反転して表示される場合があるので万能ではないです。そんな時は反転モードを解除しましょう。
反転モードをショートカットに設定して素早くアクセスする方法
いちいち設定から変更するのが面倒であればアクセシビリティのショートカットを設定すれば素早くアクセスできるようになります。方法は以下になります。
これで設定は完了です。サイドボタンをトリプルクリックでスマート反転のオフ/オンが変更できます。
ダークモードのメリット
ダークモードの設定方法もわかったところでメリットを紹介していきます。
得られるメリットは以下になります。
- 目に優しい
- 消費電力が下がる
- かっこいい
目に優しい
通常の明るい画面は昼間とか明るい場所ではいいんですが、暗めの場所だと眩しいし、目も疲れやすいと言われてます。
つまり暗いところではダークモードにすると画面も見やすく目も疲れにくいってことです。
特に寝る前にスマホの画面を見ると自律神経が乱れ睡眠の妨げとなったり、頭痛や肩こりを引き起こす原因になるとも言われています。
とはいえ今やスマホは日常生活に欠かせないものなので、目の負担を軽減するためにも積極的に使用することをおすすめします。
消費電力が下がる
iPhone X以降の機種に採用されている有機ELディスプレイの特徴として、黒い部分は発光しないというのがあります。
要は消えている状態なんです。
ダークモードにすると画面の黒い範囲の割合が増えるので結果として消費電力が下がります。
少しでもバッテリー持ちを良くしたいなら、常日頃からダークモードをオンにしておくのもアリです。
かっこいい
個人的な感想なので好みの問題ですが「Good Looking」です。
「黒い画面が好きだ」という人にはおすすめです。
液晶周りの縁の部分が黒なので背景も黒だと境界線がわかりにくく、一体感が出ます。
スマート反転で「見た目もスマート」ってことです。
まとめ
今回はダークモード、スマート反転のやり方とメリットについて紹介しました。
僕は超クールで気に入ってるんですがどうですかね?というか夜の車内とか暗いところでiPhoneを操作することが多いので普通に役立ってます。
ちなみにアクセシビリティのショートカットは他の機能も設定できるので別の使い道もあります。
前に書いた記事ですが、例えば指1本でスクショが撮れる設定とかもできます。
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また面白い機能や使い方があれば紹介したいと思います。
以上NAKKI(@nakki0109)でした。